ウォーターパーク

海での設置・運営ガイドライン
日々の作業

サービス提供期間、毎朝、天候の確認を行い、その日の開催の有無を判断します。また各エア遊具の空気圧、破損箇所の有無の確認などの点検を行います。

天候や海上コンディションの確認

台風や波、うねりの情報、気温を確認し、サービス提供にふさわしいコンディションかどうかを確認してください。(必ず運営の有無の判断は管理責任者が行なってください。)風やうねりが強い場合、台風が接近している場合は、その日の提供は中止にしてください。

シフトの確認

スタッフのシフトを確認してください。スタッフが病欠などで休みになる場合は、他のスタッフに連絡し、補充してください。(運営に必要な人員が足りない状態にしないでください。)

水上エア遊具の点検

各水上遊具の空気圧を確認します。また各遊具同士の接続パーツの破損、繋ぎ目部分のジョイントカバーなどを点検します。(異常がある場合は陸に上げ、修繕などの対応を行います。)

SASの設置と起動

SASゲートウェイを起動させ、アプリからB-Smartタグを認識させます。ゲートウェイが正常に起動した事を確認後、海上に移動し、所定の場所に配置します。

備品類の確認

拡声器の電池残量、トランシーバーのバッテリーが十分であり、正常に使用できる状態か確認してください。水上オートバイの燃料、他の備品類や参加申込書なども十分に揃っているか確認します。

営業終了後の作業

SASの終了

SASの終了

アプリですべてのタグを退場処理します。監視中のタグがない状態になってからSAS監視を終了し、ゲートウェイを陸に上げます。そして各ゲートウェイの電源をオフにしてバッテリーを外してください。

水上エア遊具の点検

各水上遊具の空気圧を確認します。また各遊具同士の接続パーツの破損、繋ぎ目部分のジョイントカバーなどを点検します。(異常がある場合は陸に上げ、修繕などの対応を行います。)

立入禁止看板の設置・警備

立入禁止看板の設置・警備

営業時間外の第三者による無許可でのウォーターパーク侵入がないように対策を講じ、立入禁止看板を設置したり、警備を行います。

充電

バッテリーの充電

トランシーバーやSASゲートウェイなどで使用するバッテリーを充電します。

参加申込書

参加申込書

参加申込書の減り具合を確認し、足りない場合は充当します。

スタッフミーティング

スタッフミーティング

スタッフが集合し、運営の問題点「ヒヤリとしたこと」「ハッとしたこと」「気がかりなこと」、連絡事項などを話し合ってください。

運営日誌

運営日誌

運営日誌に必要事項を記入し、明日のシフトを確認します。

破損している遊具は使用しないでください。

破損が確認された遊具はそのまま使用せず、修繕を行なってください。修繕せずにそのまま使用すると破損箇所が広がり、修繕できなくなる場合があるのでご注意ください。

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