天候、気温を確認し、サービス提供にふさわしいコンディションかどうかを確認してください。(必ず運営の有無の判断は運営管理責任者が行なってください。)風が強い場合、台風が接近している場合は、その日の提供は中止にしてください。
スタッフのシフトを確認してください。スタッフが病欠などで休みになる場合は、他のスタッフに連絡し、補充してください。(運営に必要な人員が足りない状態にしないでください。)
水上遊具の空気漏れが疑われる場合はプールサイドにてバルブに空気圧計をセットし、内部空気圧を確認してください。(空気漏れを起こしている遊具は設営せず、修繕を行います。)またD環フック、取っ手、アンカーバンジーなどに破損がないか確認してください。遊具の点検についての詳細は点検項目をご参照ください。
各遊具を所定の位置まで移動したら、遊具同士を繋ぎ合わせ、上からジョイントカバーを被せます。また遊具は水底に設置したラバーウエイトで固定します。
各水上遊具の空気圧を確認します。また各遊具同士の接続パーツの破損、繋ぎ目部分のジョイントカバーなどを点検します。(異常がある場合は修繕などの対応を行います。)
SASゲートウェイを起動させ、アプリからB-Smartタグを認識させます。ゲートウェイが正常に起動した事を確認後、所定の場所に配置します。
拡声器の電池残量、トランシーバーのバッテリーが十分であり、正常に使用できる状態か確認してください。その他の備品類や参加申込書なども十分に揃っているか確認します。
アプリですべてのタグを退場処理します。監視中のタグがない状態になってからSAS監視を終了します。各ゲートウェイの電源をオフにしてバッテリーを外してください。
水上エア遊具を外してプールサイドに上げ、水洗いします。しっかりと塩素を落としてください。破損箇所がないかを確認し、保管してください。ライフジャケット、SASゲートウェイ、備品類も塩素を落とし、保管します。
プールサイド上の各エア遊具周囲を三角コーンや立入禁止看板等で区分けし、明確に立入禁止にしてください。
トランシーバーやSASゲートウェイなどで使用するバッテリーを充電します。
参加申込書の減り具合を確認し、足りない場合は充当します。
スタッフが集合し、運営の問題点「ヒヤリとしたこと」「ハッとしたこと」「気がかりなこと」、連絡事項などを話し合ってください。
運営日誌に必要事項を記入し、明日のシフトを確認します。
破損が確認された遊具はそのまま使用せず、修繕を行なってください。修繕せずにそのまま使用すると破損箇所が広がり、修繕できなくなる場合があるのでご注意ください。
長期間、プールに浮かべたままにすると、塩素により生地や生地同士の接続部が劣化します。使用しない時や営業時間外はプールサイドに上げて、塩素をしっかりと落として保管するのが好ましいです。